【宿泊記ブログ】マスコスホテル益田温泉に泊まってきました!

グルメ

※この記事はプロモーションを含みます

マスコスホテル益田温泉は島根県の西端、山口県との県境近くの益田市にある、おしゃれなデザイナーズホテルです。地元のデザイナーのデザインのもと、食器や家具などを地元の窯元や家具職人、縫製メーカーと共同で開発した、まさに島根県益田市の総力を結集したホテル。

実際に行ってみるとセンスが良い色使い、素材の使い方がしてあって、とても良い気分で宿泊することができました。今回はマスコスホテル益田温泉に実際に宿泊した際のレポートをお届けします。

MASCOS HOTEL 益田温泉

マスコスホテル概要

住所〒698-0024島根県益田市駅前町30-20
TEL0856-25-7331
交通アクセス益田駅より徒歩にて約5分
駐車場有り 普通車500円(税込/泊)先着順
チェックイン15:00
チェックアウト11:00
総部屋数85室
Booking.com

マスコスホテルの位置

マスコスホテルは島根県西部の西端近く。山口県との県境に近い所にあります。したがって出雲大社に行く場合には宿泊候補から外れますが、出雲大社に行く予定がない場合には是非おすすめしたいデザイナーズホテルです。

広島からマスコスホテルまでの経路

広島からだと車で2時間ちょっとの道のりです。

重厚な雰囲気のエントランス

エントランス
黒い壁にウッド調の木枠を使った外見。
エントランス
少し確度を変えて。1Fロビーの光に使い方もうまいです。

おしゃれなデザインのお部屋へ

落ち着いた雰囲気の通路

廊下は薄暗く足元を明かりが照らしてくれる感じで光の演出が行き届いています。こういう雰囲気の廊下を歩いていると凄くテンションが上がってきますね。

通路
やや薄暗く重厚感のある廊下を歩いていきます。

シックなデザインのベッドルーム

お部屋のデザインもセンスが良かったですね。木目調の色と黒・紺色をうまくつかって、統一感のある配色になっていました。

枕元の電話機、ラジオ、ポット(バルミューダ製)もお部屋の雰囲気を壊さないように統一感のあるデザインを採用されており、お部屋の雰囲気作りにかなり気を使っておられると感じました。

ベッド
ツインルームの片方のベッド。右側にもう一つあります。
ベッド
一人分のベッドの広さは十分広いです。
デスク
デスク。ポットもおしゃれだったのでググってみたらバルミューダ製でした。
お部屋
テレビ側の壁は黒板のような雰囲気の色合いです。かけてある部屋着もシックなネイビーでおしゃれな雰囲気ですね。
ラジオ
電話機やラジオもおしゃれですね。
浴室
眺めの良いバスルーム。益田の街が一望できます。

1Fのカフェからお部屋にテイクアウトも可能

メニューの内容は時期によって異なりますが、1階のカフェでテイクアウトを注文することも可能です(11:30〜20:00)。

街に食事に出るのも楽しいですが、テイクアウトを注文してお部屋でゆっくり頂くのもいいですね。

テイクアウトメニュー

ホテル敷地内から湧き出る温泉

マスコス益田の大浴場のお湯は、ホテルの敷地内から湧き出る天然温泉です。

温泉の効能としては肌に優しい「美人の湯」という特徴があり、男女それぞれにスチームサウナが備えられています。温泉の湯加減もちょうど良く、全身ポカポカに温まりました。

温泉入り口
温泉入り口
リラクゼーションルーム
漫画や書籍が読み放題のリラクゼーションルーム

そして温泉の入り口の外にはリラクゼーションスペースがあり、ゆっくりと過ごすことができます。

リラクゼーションスペースには松江市のおしゃれな本屋さん「artos book store」がプロデュースする洋書、和書、アート、絵本などの書籍がならび、自由に読むことができますし、後方には漫画スペースもあり、こちらも自由に読むことができますので、思い思いの本を手にとって読んで頂けます。

温泉から上がった後、ゆっくりと過ごせるスペースがあるのはいいですね。私は漫画が好きなのでずっと漫画(GANTZ)を読んでました(笑

リラクゼーションスペース
リラクゼーションスペースは浴場を出てすぐ
漫画コーナー
リラクゼーションスペースにある漫画コーナー
MASCOS HOTEL 益田温泉

日本一の居酒屋「田吾作」で新鮮な刺し身と地酒を味わう

田吾作 刺し身
この日はイカが無かったのが残念。イカがあったら是非お刺し身を楽しみましょう
田吾作 日本酒
地酒「扶桑鶴」とコラボした日本酒「田吾作」

マスコス益田から歩いてすぐの居酒屋「田吾作」。こちらの居酒屋、「日本酒好きの教祖」と言われる太田和彦氏に「日本一の居酒屋」と称賛された事でも有名です。

この日はイカが無かったのが残念。イカがあったら是非お刺し身を楽しみたいところです。ただ、お魚や野菜の煮物などいずれも大変美味しかったです。

また、こちらのお店は個室で頂くことになるので、家族やカップルで行きやすいのも特徴ですね。

実は私は何回か益田に行っているのですが、田吾作さんの予約は3回目でようやく取れました。それぐらい人気なので、行く場合は必ず事前に予約をとっておいてください。特に週末は予約無しでいきなり行っても、まず入れないと思います。

> 田吾作の詳細を確認

MINOYA(みのや)の野菜串は新鮮な感動があった!

MINOYA入り口
MINOYA
玉子串
玉子串。半熟玉子が好きな私には堪らない一品です。

さて、益田における私のもう一つのお気に入りのお店は「MINOYA(みのや)」さんです。

こちらは様々な創作串が食べられるお店なのですが、どれを食べてもとにかく旨い!

ネギやレタスを豚バラで巻いた野菜串も最高でしたし、丁度いい火加減の玉子の串も激旨でした。

焼き鳥
角で焼いた焼き鳥。これも美味しかった
鮭串
鮭とマヨネーズの相性が抜群
コーネ
これはコーネですね。甘辛く味付けされたコーネと卵黄の相性が抜群
野菜串
豚バラでネギを巻いた野菜串。豚バラの脂を野菜がすっきりさせてくれます。
野菜串
こっちはレタスを巻いた野菜串。レタスのシャキシャキした歯ごたえと豚バラの脂の甘みの組み合わせが最高
島根の地酒
島根の地酒も揃ってます。

益田市のある島根県は日本酒どころでもあります。特に島根の酒は甘さを抑えてさっぱりとした辛口のお酒が多く、肉料理との相性も抜群です。

> MINOYAの詳細を確認

まとめ

島根県西部のデザイナーズホテル「マスコスホテル益田」は、まさかこんな所におしゃれなホテルが!?といい意味で驚かせてくれるホテルでした。

ホテル全体がシックでおしゃれな雰囲気が一貫してあり、宿泊していて満足感が高いホテルだなと感じました。周辺に美味しいお店があるのも大変いいですね。

出雲大社からはかなり離れているので出雲大社観光の宿とはなりませんが、出雲大社に行かないのであれば是非、MASCOS HOTEL 益田温泉での宿泊をお薦めします。

MASCOS HOTEL 益田温泉
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