【宿泊記ブログ】ラビスタ函館ベイに泊まって北海道1位の朝食を頂いてきました!

ラビスタ函館ベイグルメ

※この記事はプロモーションを含みます

2022年9月16日〜18日の3日間、島根を出発して函館、札幌でそれぞれ一泊する2泊3日の旅行に行ってきました。

本記事では、ラビスタ函館ベイと周辺のジンギスカン屋さん、ハンバーガー屋さんのラッキーピエロ、そして函館山ロープウェイ、五稜郭などの食事スポット、観光スポットをご紹介します。

なお、ラビスタ函館ベイはトリップアドバイザーの「朝食の美味しいホテルランキング」で7年連続で北海道勢の中で1位だったそうです。

2022年現在は北海道の他のホテルも頑張っており北海道内で3位ですが、相変わらず全国ランキングの12位にランクインしている検討ぶりです。

ラビスタ函館ベイ

予約内容

まずは今回の宿泊内容です。一休.comからツインのお部屋を予約、ポイント即時利用で1,540円ほど節約できて、最終的に2名で29,260円(税込)でした。

このページの最後に詳細な予約内容を含む領収書を載せておきますので、詳細が気になる方はそちらをご覧ください。

楽天トラベルで宿泊プランの詳細が確認したい方は以下から確認できます。

Booking.com

函館空港に到着

島根から羽田経由でなんとか函館に到着しました。胸が高鳴ります。あらかじめ予約しておいたオリックスレンタカーで車を借りて函館に向かいます。

空港にレンタカーの受付があり、そちらで番号札を受け取ってレンタカーが置いてあるショップまで送迎していただきます。

函館空港到着ゲート
函館空港到着ゲート

函館空港からホテルまでの経路

函館空港の周辺にはレンタカー屋さんが沢山あります。ここでレンタカーを借りるとその後の移動が楽ですよ。

ラビスタ函館ベイに到着!

レンタカーで走ること20分ぐらいでラビスタ函館ベイに到着しました。駐車場を心配していましたが、ラビスタ函館ベイの駐車場は結構広く、早めに着いたこともあってなのか余裕で空いてました。

早々にチェックインして客室のチェックです。

ホテル レポート

客室 (スタンダードツインルーム)

ホテルに着いたらすぐにお部屋をチェック。建物自体はやや年季が入ってるところもありますが、個人的にはむしろ函館の街の雰囲気にマッチしてて良かったです。

壁や布団の色合いも、向かいの赤レンガ倉庫なんかも意識してるんだろうなーって感じで落ち着いたおしゃれ感を感じました。

ラビスタ函館ベイ廊下
チェックインを終えてお部屋に向かいます。
ベッド
お部屋のベッド。色合いが函館のレンガ倉庫などと合わせてあるのでしょうか。町並みの雰囲気と合ってておしゃれでした。
トイレ
トイレ。シンプルながら清潔。当然ながらウォシュレットも完備。
シャワールーム
シャワールームはトイレとは仕切られています。洗面台からは丸見え(笑
コーヒーセット
コーヒーはホテルとしては珍しい自分で豆を挽くタイプ。香り高いコーヒーを楽しめます。
ウイスキーグラス
今回は使いませんでしたが、ウイスキーなどを楽しむには良さそうですね。
4階からの眺め
4階からの眺め。ホテルの目の前に赤レンガ倉庫があります。その向こうに見える山がロープウェイがある函館山です。
ベッドの上から外の景色
もうちょっと引いてベッドの上から外の景色を見るとこんな感じ。
部屋着
部屋着。こちらも色合いがお部屋の雰囲気とマッチしてますね。どことなく高級感もある色合いです。
カゴ
個人的に気に入ったのはこれ。大浴場に行くためのタオル類が一人分づつカゴに入れてあります。大きさもちょうどよくて凄く気に入りました。

大浴場

大浴場は夜は混雑するようですが、到着してすぐ(16時頃)に入ったところ2〜3人位しか居ませんでした。当然ほぼ貸切状態で最高のお風呂を楽しむことができました。

なお、私はサウナには入らないのですが、サウナーの同行者によるとサウナの中から外の景色が見えて良かったようです。

内風呂
内風呂。奥の浴槽と手前の浴槽でお湯が異なります。奥はやや緑がかった色で熱めの温度、手前は茶色っぽいお湯でぬるめの温度です(写真は公式サイトより)。
露天
露天。大きな浴槽の他にツボ湯が3つあります写真は公式サイトより)。
樽風呂
樽風呂。私はこれにずっと入ってました。温度はややぬるめのずっと入ってられる温度です写真は公式サイトより)。
檜風呂
檜風呂写真は公式サイトより)。
陶器風呂
陶器風呂(写真は公式サイトより)。
ラウンジ
お風呂から出たところで最上階からの眺めを楽しめるラウンジがあります。
ラウンジ
こちらもラウンジ。函館山が見えます。
無料アイスキャンデー
共立リゾートおなじみの無料アイスキャンデー。パイン味を頂きました。美味しかったです。
ラウンジからの眺め
ラウンジからの眺めはこんな感じ。赤レンガ倉庫と湾が見えます。

朝の目覚めは豆から挽いたコーヒーで

夜はぐっすりと寝て翌朝、目覚めの朝は手挽きのコーヒーから始まります。

コーヒー豆は2名分が1つの袋に入れてありますので、袋を開けて下の写真の通り、コーヒーミルの銀色の器みたいなところに入れてハンドルをガリガリ回します。

以下に手順を写真付きで書いておきますね。

手で挽くタイプのコーヒーミル
翌朝の目覚めは手で挽くタイプのコーヒーで始まります。
手で挽くタイプのコーヒーミル
回し終わって蓋を開けると挽き終わった豆が。
引いた豆をフィルターに
引いた豆をフィルターに入れて、お部屋のポットで沸かしたお湯を注ぎます。お湯の量はちょうど部屋に置いてあるミネラルウォーター1本分です。
美味しそうなコーヒー
美味しそうなコーヒーが入りました。

7年連続北海道ナンバーワンの朝食を頂こうじゃないか

約20分ほどの行列が終わってようやく食堂に通されると、まずはスタッフさんにテーブルに案内して頂き、昨今のコロナ禍を考慮したビニールの手袋をはめて料理を集めて回ります。

(お部屋のテレビで食堂の混雑状況が確認できますが、いつ見ても「30分待ち」でした。ホテルのスタッフさんによると7時〜8時が混むようです)

料理の方は、さすがは7年連続で北海道ホテル朝食ナンバーワンです。まずビュッフェ自体が広くて選択肢が多いですし、ひとつひとつの料理が沢山あって無くなってしまう心配もありません。

味も美味しく、海鮮丼、ビーフシチューなど、いずれも美味しかったです。私は普段は朝食を食べないのですが、このときばかりはお腹いっぱい食べてしまいました。

朝食会場行列
朝食会場へ。私はラストオーダーギリギリの9時頃に向かいましたが、それでも人が結構並んでました。ずっと向こうに見えるのが入り口。
朝食会場 行列看板
待ち時間はだいたい20分ぐらいでした。待ってる間にコーヒーを飲んだりできます。
朝食
そして待ちに待った朝食がこちら。
海鮮丼

メインはなんといっても自分で作る海鮮丼。イクラ取り放題なので多めに取りました。ただ取りすぎると塩辛くなっちゃうのでほどほどに。
ビーフシチュー
ビーフシチュー。肉は軟骨部分なのかな? クニュっとした歯ごたえで美味しかったです。噛めば噛むほど味が出る。
サラダ
サラダの野菜も新鮮でした。
鯛とアサリのコンソメ
これは鯛とアサリのコンソメ的な? 塩加減がちょうどよく、あっさりしてて美味しかった。
エビとイカ
浜焼きみたいにエビとイカが網でやかれてたので頂きました。香ばしくて美味しい。エビは皮ごとバリバリ食べられます。
味噌汁
この味噌汁、写真では見えませんがホタテが入ってます。
プリンにソフトクリームを載せたやつ
同行者が食べてたプリンにソフトクリームを載せたやつ。美味しかったらしい。私はお腹いっぱいで食べられなかった。。

ラビスタ函館ベイは大正ロマンの雰囲気や、赤レンガ倉庫を始めとした周囲の町並み、そして7年連続北海道1位に輝いた朝食、さらには屋上の温泉露天風呂など全てが最高の体験でした。楽しむものが多すぎて忙しいほどでした(笑)。

> ラビスタ函館ベイの詳細

ここから先は、ラビスタ函館ベイに宿泊した際の晩ごはんに行ったジンギスカン屋さんや、ビールが飲める地元のハンバーガー屋さん、函館の夜景が一望できる函館山ロープウェイに五稜郭など、私が実際に行った周辺のお店や観光地を紹介します。

夕食は「焼いてもらうジンギスカン専門店 大門ひつじ亭 本店」でジンギスカンを堪能

晩ごはんは「焼いてもらうジンギスカン専門店 大門ひつじ亭 本店(食べログ)」で頂きました。このお店、とにかくラム肉が新鮮で、肉が柔らかい上に臭みは皆無、かつ適度に脂が乗ってて大変美味しかったです。

グーグルで見つけたお店なのですが正解でしたね! おすすめです。

お店の人によると一度も冷凍していないラム肉とのこと。どおりで新鮮で美味しいわけですな。

飲み物はキンキンに冷えた生ビールやコニャックハイボールもありますがワインもありました。ラムにはワインも合うとお店の方が言っておられました。次はワインも呑もう。

キンッキンに冷えてやがるタイプのビール
ジョッキごとキンッキンに冷えてやがるタイプのビールです。やはり北海道。北海道限定クラシックラガーですね。手前に見えてるのがタレ。このタレがまた旨いのです。
焼いてもらえるタイプのジンギスカン
焼いてもらえるタイプのジンギスカンです。最初はこんな感じにお店の方が焼いてくださいます。我々は待って食べるだけ。肉もうまいですが、肉汁が染み込んだ野菜もうまいです。
焼いてもらえるタイプのジンギスカン
最初に3分待ってくださいと言われるので待ってると、再びお店の人が来てくれてこんな感じにまぜまぜしてくれます。食べごろだー
塩とワサビで頂くお肉
今回はコースでした。こっちは塩とワサビで頂くお肉。これは自分で焼きます。片面5秒間で5往復焼いたら出来上がり。
塩とワサビで頂くお肉
5往復して焼けるとこんな感じに。ぷりぷりです!
コニャックハイボール
コニャックハイボール。800円とちょっと高めですが濃いめでおいしかった。
タレにからませてあるタイプのラム肉
これはタレにからませてあるタイプのラム肉。これも5秒間を5往復焼いて、タレに付けずにそのまま食べてメチャウマいです。コースで頂いたごはんもススムことこの上なし。

ホテルから「大門ひつじ亭 本店」までの経路

函館山ロープウェイで、函館山の山頂からの夜景を楽しむ

函館山山頂からふもとへ帰るロープウェイの最前列から撮影

この日は天気もよく、函館山からは函館の夜景がバッチリ見えました。まだ9月なので寒くもなく大変良かったです。実は以前に11月初めにも仕事で来たことがあるのですが、その時はかなり寒くて凍えました。

ただ、山頂には、あたたかい室内からガラス越しに夜景を見るところもありますので、冬でも函館山の夜景を楽しむことは可能です。

ちなみに函館ロープウェイに乗る時は下図のオレンジ色のあたりが夜景がよく見えてお薦めです。

日にちにもよると思いますが、夜間のロープウェイはだいたい満員状態なので、どの場所に陣取るかでロープウェイからの夜景が楽しめるか否かが決まります。戦いは既に始まっているのです。

函館山ロープウェイのお薦め乗車位置
函館山ロープウェイのお薦め搭乗ポイント

ちなみに函館山ロープウェイ乗り口とラビスタ函館ベイの間をタクシーに乗ると600円ぐらいでした。料金は時間帯にもよるかも知れませんが、途中は坂道もきついので無理せずタクシーで移動することをお薦めします。

ホテルから「函館山ロープウェイ」までの経路

【公式】函館ロープウェイ

2次会はラッキーピエロでビールとハンバーガーを堪能

函館ロープウェイの次は函館ビアホールで一杯呑もうと目論んでいたのですが、残念ながら到着したときにはラストオーダー(21:30)を過ぎていました。

函館ロープウェイも22時までなので、両方行こうと思ったら予定を前倒しにする必要がありますね。

しかし気を取り直して行ったラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガーと熱々ポテトとビールですっかり満足しました。

ハンバーガー屋さんでジョッキのビールが呑める函館市民が羨ましい。

赤レンガ倉庫
赤レンガ倉庫の函館ビアホールは残念ながら閉まってました… 次回こそはリベンジするぞ。
ラッキーピエロ
気を取り直して函館の人気ハンバーガーショップ「ラッキーピエロ」へ
チャイニーズチキンバーガーとポテト
人気のチャイニーズチキンバーガーとポテトを。チャイニーズチキンバーガーは濃い目の味付けとマヨネーズ、レタスがよく合います。あとポテトがやたら旨かった。さすが北海道。
ビール
そしてビール。ラッキーピエロの良いところはハンバーガーショップなのにビールが呑める点ですね(店舗により呑めないところもあり。マリーナ末広点はビール呑めます!)。
の熱愛カレー
店内にはショップがありラッキーピエロの熱愛カレーとやらが売ってました。
みそラーメン
そしてみそラーメンも。おいしいのかな?

ホテルからのラッキーピエロまでの経路

ラビスタ函館ベイからラッキーピエロ マリーナ末広店までは徒歩4分です。海沿いの店舗なので、海側の席に座ると眺めもいいですよ。

五稜郭と五稜郭タワーへ

函館と言えば五稜郭。新選組 土方歳三が最後まで闘った場所ですね。今はのんびりとした雰囲気を感じさせてくれる公園で、ラビスタ函館ベイからは車で10分ほどで到着します。

ちなみにこの日はちょうどコスプレイベントの日だったようで、函館の偉人アイドル(?) HAKOMENのコスプレをして居られる方がちらほらと目にとまりました。

五稜郭公園入口
五稜郭公園入口。奉行所ってのがいいですね。
お掘り
かつては外的の侵入を防いだお掘りです。
コスプレイヤーの方々
コスプレイヤーの方々が。何のコスプレなのか、この時はわからなかったのですが….
HAKOMEN
後で五稜郭タワーに寄った時にわかりました。HAKOMEN、函館の偉人アイドルグループです。
函館タワー
五稜郭公園から見た五稜郭タワー。この日は上には登りませんでした。上り口のエレベーターはちょっと列ができてましたが、そんなに長時間待つ感じでもなかったです。
猫団子ぬいぐるみ
五稜郭タワーの売店で売っていた新選組の猫団子ぬいぐるみ。かわいいです。同行者はこれ買ってました(笑

ホテルからの五稜郭までの経路

予約内容詳細

今回宿泊した際のプランや料金の詳細は以下の通りです。

日程・宿泊プラン

宿泊施設ラビスタ函館ベイ(共立リゾート) 0138-23-6111
宿泊プラン【夏旅】\\祝 開業14周年//連休も夏休みもお得に!
和洋メニュー多彩の朝食バイキング付!   詳細
部屋スタンダードツイン(禁煙) (ツイン)
宿泊日程2022年09月16日(金)  (15:00~)
2022年09月17日(土)  (~11:00)
宿泊日数1泊
料金消費税・サービス料込

料金明細

宿泊料金明細大人合計 15,400円 × 2人 = 30,800円
宿泊料金合計: 30,800円

上記以外に、駐車場料金が1台あたり500円必要。こちらはチェックアウト時に支払います。

まとめ

以上でラビスタ函館ベイ宿泊記を終わります。ちなみにこの後、車で札幌に向かいました。函館から札幌は地図で見ると近そうですが実際に車で行くと4時間以上かかります。北海道の距離感やばいですね…

函館は食事、ホテル、観光共に十分に楽しめました。話題の朝食はもちろん、近隣のジンギスカン屋さんも美味しかったですし、ラッキーピエロで食べごたえ抜群のハンバーガーを頂きながらビールをあおる快感は格別です!

そして函館山からの夜景は忘れられない思い出になりそうです。北海道はちょっと遠いですが、本当に楽しいので、いずれまた必ず行こうと思います!

> ラビスタ函館ベイの詳細

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