【2023年最新版】 淡路島のおしゃれ&高級ホテル・旅館10選 高級ホテルの集う島！

淡路島はホテルニューアワジグループを始めとした高級宿が集中しており、サービスや料理を競っている激戦区。それだけに洗練されたサービスが期待できるエリアです。オーシャンビューの露天風呂付き客室や鱧、淡路牛、トラフグなど魅力的な宿や料理が沢山あります。

それでは早速、宿を紹介していきましょう。最後に淡路島の観光地についてもご紹介していますので、下調べがまだの人はそちらも読んでみてくださいね。そして淡路島公式の観光サイトにも穴場スポット含めて載ってますのでご覧ください。

【公式】淡路島観光ガイド・あわじナビ

淡路島への移動方法

関西からであれば高速バスや自家用車での移動になりますが、東京からの移動の場合は以下に各移動手段別の料金と所要時間をまとめていますのでご覧ください。

東京から淡路島への行き方 | 移動手段別の料金・所要時間の比較

東京から淡路島へ旅行に行く場合の各交通手段の片道分の金額と所要時間をまとめました。皆さんの参考になれば幸いです。

awesome-travel.com

2022.10.26

それでは、ここからは淡路島のオシャレ&高級なホテルをご紹介してまいります！

淡路島人気の火付け役！ 「ホテルニューアワジ」

ホテルニューアワジグループは全国的に見ても高いレベルのサービスを提供しています。なかでも「ヴィラ楽園」というお部屋は特にレベルの高いサービスが特徴です。

広いお部屋と瀬戸内海に面した客室露天風呂で最高のひとときを

「ヴィラ楽園」では大浴場の他、お部屋で露天風呂を愉しむこともできます。私も宿泊したことがあるのですが、お部屋の清潔さ、露天風呂付き客室、大浴場の心地よさなど、全てが高級感あふれる体験でした。

食事はお部屋でリラックして

各部屋には担当の中居さんがついてくれて料理を運んでくださいます。お酒が欲しい時は注文すればすぐに持ってきてくれます。朝食も部屋に持ってきて頂けるのでリラックスして頂けましたし、ひとつひとつ手がかけてあって本当に美味しくて満足しました。

広大な瀬戸内海を望むバルコニー

さらにホテルが瀬戸内海に面しており、ヴィラ楽園の各部屋には広いバルコニーがありますので、露天風呂から上がって広大な海を見ながらゆったりとした贅沢な時間を過ごすことができますよ。

評判

ミシュランガイド最上級4パビリオン獲得！「ホテルニューアワジ別亭 淡路夢泉景」

ホテルニューアワジ別亭 淡路夢泉景はホテルニューアワジグループの一角です。

サービスの質はホテルニューアワジの「ヴィラ楽園」同等、非常に高いレベルで、仏ミシュラン社が発行する「ミシュランガイド」で最上級の快適さと評価される“4パビリオン”を獲得したホテルでもあります。

淡路牛に地の魚。淡路島の味覚を心ゆくまで

ホテルニューアワジのヴィラ楽園同様、こちらも食事はお部屋で頂けます。中でも特別客室は料理人さんがお部屋まで出向いて伊勢海老や鯛をさばいて頂けますよ。

また、お部屋以外にも個室料亭やダイニングなど、お好みのスタイルで頂くことができます。

どこまでも続くような展望露天風呂に、隠れ家のような貸切風呂も

お風呂は瀬戸内海のオーシャンビューを楽しみながら入ることができます。海と繋がってどこまでも広がるような感覚で入れる展望露天風呂はもちろんですが、隠れ家のような貸切風呂もおすすめですよ。

評判

ミシュランガイド最上級5レッドパビリオン獲得 「夢泉景別荘 天原」

こちらは、一つ前に紹介した「ホテルニューアワジ別亭 淡路夢泉景」のさらに別邸、「夢泉景別荘 天原」です。淡路夢泉景のミシュランガイド４パビリオンも十分に立派ですが、夢泉景別荘 天原はミシュランガイド５レッドパビリオンを獲得。全室が客室専有露天風呂を装備しており、すぐそこが海というロケーションで心からリラックスした贅沢な時間をすごせます。

開放感抜群の客室露天風呂

お風呂は回廊をわたってホテルニューアワジの露天風呂に入れる他、お部屋で広大な海の景色を楽しみながら入る客室露天風呂もあります。瀬戸内海の景色を心ゆくまで楽しんでくださいね。

夕食はメインダイニング「旬房 淡悦（たんえつ）」で瀬戸内の海の幸や淡路和牛などを旬の食材とともに。朝食は約50種類もの和洋ビュッフェを楽しめます。

評判

大正ロマン溢れる和のクラシックリゾート「あわじ浜離宮」

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あわじ浜離宮はホテルニューアワジグループが運営するホテルです。専有露天風呂付き客室やハモ、淡路牛、そして鳴門の鯛を始めとしたお造りなど、淡路島を存分に楽しませてくれます。

最高の食事に海を眺めながらゆっくりと入れる客室露天風呂と大浴場。大正ロマンの世界に迷い込んだようなダイニングなど、全てが幻想の中に居るような素晴らしい宿泊を楽しめることでしょう。

こちらのホテルの食事はお部屋ではなくダイニング旬房「新淡 ARATAN」で頂きます。淡路の魚介類や淡路牛、そして淡路野菜など、地元の食材を活かした絶品料理を専属料理人が提供してくれます。

評判

洗練を極めた和のリゾート「あわじ浜離宮 別荘 鐸海（たくみ）」

あわじ浜離宮 別荘 鐸海（たくみ）はホテルニューアワジグループが運営する高級宿。上でご紹介した「あわじ浜離宮」に隣接しており、別邸という位置づけです。当ホテルは2019年7月にオープンしており施設が新しいのも特徴です。

さらに全室に客室露天風呂付き、夕食は和洋ディナーを夕日が美しいレストラン「-AWAMI- 淡味」で。さらに朝食は地元食材を用いた洋朝食です。最初から最後まで全部が贅沢な時間を「あわじ浜離宮 別荘 鐸海」で、ぜひ過ごしてくださいね。

評判

懐かしさとモダンが融合する宿「湊小宿 海の薫とAWAJISHIMA」

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「湊小宿 海の薫とAWAJISHIMA」は淡路島の最南端に位置する高級旅館。なかでも淡路島の食材を活かした料理に力を入れているのが特徴です。ハモ、トラフグ、淡路牛など、淡路島が誇る美食を楽しむことができます。

お部屋はまるで湊町の古民家を現代風にリノベーションしたような、懐かしさとモダンが融合したシンプルかつ快適な和の空間美を演出。お部屋の床は畳にしてあり、お客様が靴を脱いでくつろげるよう配慮してあります。

「南あわじ温泉」は硫黄・ナトリウム・カルシウムを含んだ塩化物泉。湯にたっぷりと解けこんだミネラル分が体をしっとりと包み込み、高い保温・保湿効果があると言われます。温泉に多く含まれる硫黄分には余分な皮脂を取り除いたり染みを薄くする美白効果があり、紫外線から肌を守る作用があります。

和モダンのベッドルームと肌を美してくれる温泉、そして淡路島の食を心ゆくまで楽しめる宿です。

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神秘のエネルギーに満ちあふれる東経135°のグランピング「グランシャリオ北斗七星135°」

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評判

グランシャリオ北斗七星135°は、伊勢神宮や昔の藤原京など、歴史上重要な遺産が存在する緯度「東経135度」上に位置する丘の上のコクーン（客室施設）です。ホテルというよりグランピング施設と言ったほうが良いかも知れません。

温泉はありませんが、全室ヒノキ風呂が設置してあり、明るい雰囲気のお風呂でしっかりと身体をほぐして頂けます。

夕食は東京をはじめ国内外で13店舗を展開する山下春幸氏がプロデュース。淡路牛のすき焼きや極上のバーベキュー、濃厚ウニ鍋など、贅沢な時間をご家族や恋人、大切な友人と一緒にお楽しみください。

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１日５組限定の贅沢なヴィラ「海のホテル島花 レジデンスヴィラ」

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「海のホテル島花 レジデンスヴィラ」は全室専有露天風呂付き、「洲本温泉・うるおいの湯」は疲労回復・冷え性・神経痛などへの効果や、女性にうれしい美肌効果もあるとのこと。

グランヴィラ棟・ガーデンヴィラ棟それぞれに設けたパブリックラウンジは、宿泊棟に限らずどちらもご自由に利用できる共有スペースです。常設のコーヒーマシンやソフトドリンクに加えて、ナイトタイムはウイスキーなども全て無料で利用できます。ホテルというより別荘感覚で宿泊する施設です。

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４種類のスパを満喫できる「夢海游 淡路島」

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「夢海游 淡路島」はこのサイトでご紹介してきたホテルニューアワジグループの一角です。ホテルニューアワジグループらしい上質なサービスに加え、お風呂はなんと４種類。本館６階の森のSPA「泉（寝湯付き）」「響（深場付き）」に加え、離れにある「白砂の湯（露天風呂）」「青松の湯（薬湯）」も楽しめます。全部入れば日頃の疲れも吹っ飛ぶことでしょう。

夕食はオープンキッチンスタイルのダイニング「浜房」と、個室料亭「磯辺亭」があります。「浜房」ではオープンキッチンでの洋食スタイル、「磯辺亭」は和会席料理を楽しめます。夏の鱧、冬のトラフグなど、淡路島の季節の食材を頂けます。

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トロトロ泉質の美人の湯「サンセットビューホテル けひの海」

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「サンセットビューホテル けひの海」は絶景夕陽とうずしお温泉、淡路島の四季折々の食材を存分に堪能できる高級宿です。

とくに「うずしお温泉」と言われる温泉の泉質は、訪れた人が口を揃えて「トロトロの泉質」と表現される独特の泉質。この温泉は、「美人湯」と言われ、なめらかな感触で皮膚を軟化し、皮膚の分泌物を洗い流すため石けんを使ったように皮膚が綺麗になるという特徴があります。トロトロの温泉、ぜひ試してみてください。

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宿のご紹介は以上です。ここからは淡路島の観光地をご紹介していきます。

淡路島の観光地

日本の歴史書である日本書紀・古事記の「国生み神話」において、イザナギ・イザナミの夫婦神がまず最初に「おのころ島」を作り、続いて２神が生み出したのが「淡路島」と言われています。観光地にはそういった日本神話由来の観光地もあります。

うずしおクルーズ

淡路島といえば「うずしおクルーズ」が有名ですね。潮の満ち引きで明石海峡に塩の流れが生じ、界面に大きな渦が現れます。うずしおクルーズはこの渦をクルーズ船ですぐ近くで見ます。

【公式】うずしおクルーズ

伊弉諾神宮

イザナミとともに国生みを行った神様であり、天皇家の祖神であるアマテラスオオミカミの親にあたるイザナギノミコトを祭る神社です。敷地内に「夫婦の大楠」と言われるクスノキがあり、樹齢九百年を数える古木で、元は二株のものが、結合して一株に成長。伊弉諾大神・伊弉冉大神の神霊の宿る御神木として信仰されています。江戸時代の地誌にも「連理の楠」として、その霊験が記され、今でも安産、子宝子授けや夫婦円満の祈願成就の信仰がいきています。

絵島（えしま）

イザナギ・イザナミが最初に矛（ホコ）を使って海をかき回して作ったというオノコロ島。そのオノコロ島の伝承地の一つと言われているのが絵島です。表面は不思議な造形をしており、夜にはライトアップされて美しく照らし出されます。下の写真は私が絵島に行ったときのもの。野良猫ちゃんもゆっくりとしていました。

他にも淡路島牧場や、淡路ファームパーク イングランドの丘、あわじ花さじき、赤レンガ蔵庫など、魅力的な観光名所があります。

淡路島のホテルでゆっくりと疲れを落とした後は、これらの観光地で存分に楽しんでくださいね。